3期ぶりに復活したHBCの歩くスキー大会。好天に恵まれたもののブランクの影響は大きく最下位に近いfinishでしたが、ゴール後はHBC看板アナの歓迎を受けました。
コロナ明けで復活した札幌雪まつりです。地元に居ても懐かしい気持ちで見物しました。最後のはスポーツジムの玄関に飾られたヒヨコの行列です。真冬日のため数日間変形もせず陳列されました。
札幌ドームで開かれた環境展で、当社はパンフレット配布での参加でしたが、ドームだけにスケールの大きい展示が並び、通るだけでいろいろ訴えるメッセージを体感しました。
左より都市のゴミコーナー、核のゴミコーナー、自然と調和のアイヌのコーナーです。
北広島市へ日ハムが新築したエスコンフィールドへオープン戦観戦に行きました。荘厳な札幌ドームとは好対照、地元に密着して観客をを楽しませるコンセプトが随所に見られ、屋台や遊園地やサウナまであり、どこからでも観戦できる趣向で客席の窮屈感もなし、むしろ草野球を楽しむ気分です。
試合の日ハムが集中打で西武に快勝。
コロナも5類に移行した好天の休日、札幌近郊の屋外レストランへ、噂の店に向かいましたが、定山渓の国道を離れると全くの自然のままの景色が続き、砥山という地名を砥石山と混同したこともありやっとのことで到着、食事も景色も見事でした。
半導体では後進国に道を譲ったかに見えた我が国が反転攻勢、千歳に次世代半導体の拠点を設立、熊本にメモリー大手TSMCの誘致を相次いで発表。千歳での発表ではトヨタ、NTT、ソフトバンク等参画の元、日立、富士通、IBMがタッグを組み線幅2nmの先端半導体、すなわちAIや5G,6Gをワンチップで賄うものを開発し、ふたたび日本が半導体分野でイニシアティブを握ろうというものです。
さて、2nmというと原子分子と同等サイズ、観察できるSEMがありますか?観察できなければ製造ラインで合否判定できますか?
そこでPEEM(光電子顕微鏡)の出番ありと私は見ています。
三連休は北見でラグビー大会があるため、往路は滝川の自然史博物館に寄り、私が30年前の開設時に走査電子顕微鏡を納入した思い出の地ですが、まだ保存されており感激の再会です。
つぎに最近自然遺産に認定された黒曜石が展示されている白滝の博物館へ。ここには電子顕微鏡は展示されていませんが、古代人が黒曜石の破面を包丁として使用しており、その使用痕をSEMで観察するとどのような農産物や狩猟物を食していたかが分かるという有力なツールなのです。
その生活様式を再現したジオラマも見事でした。
北見でのラグビー大会での帰りに、いまだ訪ずれたことのない陸別方面を回ってきました。まず秘湯に浸かり、友人の伯父さん(92歳)の家がぽつんと一軒家並、黒曜石が無造作に積まれ、ホダ木にはシイタケがたわわに成り驚きの連続でした。
今年は東北大学で開催されたICF24に参加しました。会場は青葉でも片平でもない三神峰(みかみね)公園という紅葉を楽しめるところに位置する光理科学センターで開催、海外も含め多くの核融合を研究する研究者や実用化を目指す技術者が参集し実りあるものでした。
ウクライナ問題が解決しない上に、ガザ地区での無差別攻撃も勃発。先に殺戮を仕掛け人質を攫っていったハマスも悪いがその仕返しを大規模に展開するイスラエルへの抗議デモに参加。
左は札幌駅南口での涙シールデモ。右は主催する国境なき医師団の猫塚先生。実は私の足首骨折で入院した病院の副院長でもあります。(お孫さん4人も我々のラグビースクールに所属するといういろいろご縁があります)
コロナも5類移行で日常が戻った実感のある年末です。29日、31日を避けて30日に飾りつけも終了、女房が美容室の装飾を受け持っているため我が家用にも一式手作りで取り揃え。右写真の絵は孫の作品です。