市民活動の新年会、歩くスキー大会を終えて駆け付けました。今年の漢字、やはり「嘘」でした。政府も官庁も嘘はいけませんよ。

北大、道立総研機構、札幌市を中心にしたリサーチトライアングル主催の世界を変えるアイデアを競うコンテストに参加。学生起業家からベンチャーまで、バイオからIT,ものづくりまで幅広いコンテストで、審査員には元コンサドーレの曽田氏の姿も。私の発表は核融合あり量子力学ありのため、思い切り平易にプレゼンし、日ごろ接点のない聴衆へのアピールを心がけました。

4年に一度の統一地方選、保革対決で全国的にも注目された北海道知事選挙は革新系石川ともひろを応援したものの残念ながら敗れました。石川候補は大変な勉強家で、議員資格を失った期間中も法政大学にて学び、北海道独立を掲げて斬新な政策を訴えましたが、今後は別のステージで政治家として活躍の場を与えたいものです。写真中央は応援に来道した玉城沖縄県知事と。スピーチが素晴らしかった、沖縄本土戦で、沖縄人の次に戦死者が多かったのは北海道人だそうで、沖縄、北海道には共通するものがあるのですね。

統一地方選の翌日から沖縄旅行で石垣、西表、竹富の南西諸島をめぐりました。そして4月でも泳げました！　沖縄本島よりも台湾が近いこともあり、米軍属や台湾人もそこかしこの北海道とは全く異なる景色でした。日本は広い。

4月1日より7年にわたり御世話になったコラボ北海道を離れ、手稲区の北海道科学大学共同利用実験施設に拠点を移しました。新水素エネルギーの実験にはスペースを必要とするため現役時代に御世話になった先生に紹介戴き実現しました。生まれて初めて4年生の卒論研究の指導もします。

平成の最終日に何か記念にと、大丸札幌で開催されていた新進気鋭の水墨画家　西元祐貴の実演を見に行きました。大画面に迷いもなく太筆を操り、墨の雫も様になる？

帰りは６階のサロンで軽食とケーキ。平成は終わった感が無く過ぎていきました。

震災復興記念のラグビー大会が福島のJビレッジで開催され、ワールドカップラグビーや東京五輪の盛り上げに向け機運を高めました。

Jビレッジはさすがにナショナルトレーニングセンター、インドアの人工芝も天然芝以上の柔らかさを保ち、ここで私は令和の初トライを上げましたが、誰も私のトライを予測せず写真はありません。（苦笑）代わりに懇親会写真で、右は大会の歌姫で、9月の本番は大活躍する○○さんです。

名古屋の展示会出展の合間を縫って観光バスに乗って名古屋を駆け足見学。名古屋といえはトヨタ自動車、トヨタ織機、鳴海製陶（左より、下は鳴海製陶の庭園）織機のメカニズムが現在と違い細部が確認できるため、その精巧さに感服。またバスでの観光ながら、名古屋の工業力と伝統に圧倒されました。

翌日は旧友を訪ね岐阜へ、乗り換えた樽見鉄道はローカルで楽しい鉄道。半数は旅行客でした。織田信長の好物、まくわ瓜は真桑という地名から来ていたのですね。新たな発見。

7月の総選挙、小池と前原がおかしなことをしなければ政権奪還のチャンスだったのですが、それはさておき応援した国民民主のはらやなみに被り物をした弁士が。誰かが受けを狙ってと思ったのですが、なんと本物のグレートサスケが東北から駆け付けてくれました。イメージとは違い無口な好人物でした。

ワールドカップの前哨戦、日本代表対フィジーが釜石鵜住居スタジアムで開催され、ラグビー仲間と観戦に行きました。フェリーで八戸に早朝着き、ウミネコの生息地など寄り道していたら岩手の広いこと、あわや遅刻しそうになり、到着した復興のシンボルとなる会場は満員、駐車場からも延々と歩き、大会関係者にとっては貴重な予行演習だったようです。

試合は日本の順調な仕上がり、最初のWG福岡のダイビングトライは一瞬何が何だか分からず会場がシーンとなりました。あの身体能力はどうなっているのでしょうか。

毎年恒例の泊発電所を対岸に見た岩内港脇にて開催されるとまロックに友人の卜部さん、杉森さんのデュオ「音組」に出演依頼。資源回収の仕事の都合上、札幌を早朝に出発し、日帰りの強行軍で参加されました。（写真左）写真中央はニセコからのアフリカーチャンズです。前夜はシンポジウム、ロック開催後は町内パレードと盛りだくさんでした。

思い立ったが吉日、初秋の利尻・礼文行です。花の季節は過ぎましたが、利尻、礼文岳の景観と、植生の微妙な違い、また夜の星空ウオッチングがGoodでした。都会ではなかなか見れない天の川の全体を見渡したり、個々の星座を強力LED光で示す新技術でホテルの支配人が説明っしてくれました。

ついにラグビーワールドカップ2019開幕。札幌ドームでは最初の週末に2試合が組まれましたが、やはり日本戦を生で見たかった・・写真左はイングランドｖｓフィジー戦の観戦写真。隣は1964東京五輪の時の東京都知事東龍太郎氏のお孫さん、ＮＨＫ大河ドラマ「韋駄天」でも最後に登場されました。右は試合前のフィジーのハカ。残念ながら優勝候補イングランドに逆転負け。前日本代表監督のエディさんが指揮するイングランドの動きはダブルタックルを決めるなど、ジャパンの生まれ変わりのように統制が取れていました。下は観戦だけでは飽き足らず、練習試合で汗を流した後の懇親会で、ジャパンの快進撃の話で盛り上がりました。中央は参加した和田義明議員。

毎年出展しているビジネスEXPOで、今年は講演も行いました。また、津別の山上木工の常務に会ってツーショット。ラグビー仲間の甥御さんですが、東京五輪のメダルの箱の制作を担当する人です。