2014年1月

法事があり東京へ行きました。冷凍庫状態の札幌に比べ東京は日差しが強く羨ましい限り。築地本願寺からそぞろ歩くと、なんと岩見沢の石像彫刻家、安田侃の大理石像が鎮座しているではないですか。日本よりイタリアで人気絶大な彫刻家は北海道だけでなく本州にも人気が浸透しているのを知り嬉しく、早速親戚一同で記念写真。

次に訪れたのは中華料理のカリスマ郭文玉さんのお店。アットホームで値段もリーゾナブル。幸運にも郭さん本人が居合わせてここでも記念写真。ややはしゃぎ過ぎて仏様に申し訳ないか・・・

2014年1月 歩くスキー 

今年も白旗山での歩くスキーに参加。荻原次晴さんの先導のもと、好天のもと10km完走しました。ソチ五輪を控えているためか、スタートからしばらくは列が動かないほど盛況でした。

2014年2月 雪像作り 

札幌雪まつりの市民雪像の抽選が当たり、震災ボランティアの仲間と陸前高田の一本松に取組みました。雪像ですので幅広の松になりましたがいかがでしょうか。

3月 ニセコひらふ

昨今のスキー離れで、札幌より無料往復バスが運行され、ニセコひらふへ10年ぶりに行ってきました。車でニセコへ行くのは、帰りがしんどいのでなかなか足が向かなかったのですが、往復がゆったりして、しかもひらふの雄大なスロープで満足でした。右のレストランは私以外はオーストラリア人だけという、外人にも大人気のニセコでした。

2014年3月札幌・大阪・福岡

駆け足で大阪と福岡へ出張してきました。

左は出発前の家の積雪です。2月初めの大雪で屋根の雪が下へ繋がり、その後も低温が続いて相変わらずの状態です。こちこちに固まって除雪も諦めました。

中央は堺の有名な鯉のぼりですが、3月なのに気の早いこと。

続いて右は九州大学の伊都キャンパス。桜も咲き始め、ちょうど卒業式でした。

2014 GW

3月の寒さから一転して4月後半から一気に春めいて、今年のGWはGWらしい陽気でした。①4月29日のランニング教室に続き、5月5日には豊平川マラソンで足試しをしましたが、③練習と違いレースはきついもの、後方で人もまばらな中、完走ねざしてあえいでいます。

ゴールでは、④赤羽有紀子選手の出迎えがあり、早速記念写真。すごく気立てのいい人でした。最後は⑤真駒内公園の桜で、7分咲きですが、北海道の特色ですでに葉桜です。

②は5月3日のコンサドーレvs東京ベルディ スコアレスドローでした。負けないでよかったともいえますが、得点どころか得点チャンスも少なかったのが残念。それとカズやラモスの居たベルディですが、有名選手もなく、これも寂しいかぎり。

5月 ポートライナー

今回の関西出張で、初めて神戸空港を利用。三宮から乗ったポートライナーでの写真です。(左)から国際会議場、(中)は「2位じゃ駄目なんですか」の京コンピュータの建物。

蛇足ながら、学者たちの猛反対はあったものの、民主党政権のメンツもあり、縮減されたのですが、結局世界一を達成したそうです。科学の粋の象徴のようなスパコンですが、開発するのは人間で、意地でも世界一という気合のなせる業で、その対比の妙を考えさせられます。(右)は神戸空港まじかの、四国側、近畿側、関西空港側がはるかに見渡せる景色です。

5月 点描

毎年のことですが、連休明けから北海道は本当にいい季節になります。今年の冬が厳しかっただけになおさらです。上は我が家の八重桜、大雪で幹が曲がりましたが元気です。

下は北大北キャンパスのライラック。そういえばリラ冷えの命名者と言われる渡辺淳一が死去しましたね。札幌医大では整形外科の医局員で巨体を揺すって活躍していたそうです。

6月 ランニングクラブBBQ

ランニングクラブのPRです。毎月第2、第4土曜日10時より前田森林公園で5kmをマイペースで走っています。冬季も雪道を欠かさず走っていた甲斐あって、ことしは北海道マラソンのファイラんに挑戦です。

ランニング教室や、BBQも時には楽しんでいます。

6月 岸和田へ行きました

ラグビー仲間が集まり岸和田で大阪会を開催しました。岸和田城はなかなかの景観。朝ドラのカーネーションの舞台で、だんじりで、清原の生家の電機屋がある多彩な街です。

6月 よさこいと円山惣菜

ラグビーもマラソンもない週末。北大際とよさこい祭りが重なり大賑わい。移動は自転車でよさこいを横目で見ながら、友人のレストラン「円山惣菜」(下記URL)で昼食。元ソムリエのマスターの作る洋食のコースもお奨めですが、自然食品にこだわった昼食もいけます。背後霊のように写るのはマスターの奥さん。会うたびに受注したか!と喝が入ります。

http://maruyamasouzai.doorblog.jp/

6月 福島ボランティアツアー

ツアーの概要はこちらをクリックしてください。

 

 

 

7月 友人を案内ーウィルチェアラグビー

東京から友人二人が来道し、穴場狙いで先ずは安田侃のアルテピアッツア美唄へ。午前中いっぱいボーっと過ごしました。午後は岩見沢教育大で開催された車椅子ラグビーの日本選手権観戦。

車椅子どおしで当りあう激しさはラグビーですが、5人制で、相手を抑えつつ機を見て攻撃に転ずるなど頭を使う競技で、初日は北海道が連勝でスタートです。

前回のパラリンピックで日本は4位で、リオ、東京とメダルが狙える有望種目です。北海道の中心選手で日本のエースでもある池崎選手(写真右奥でインタビュー中)の迫力あるプレーは皆さんに是非見て戴きたいです。

7月 徳川展

今年の札幌最大エベント、名古屋からはるばる運ばれてきた徳川家の武具、絵画、調度品を展示した徳川展に早速行ってきました。場所は都心の札幌近代美術館。ちょうど上田札幌市長肝いりの現代アート展も開催されていて覗いてきましたが、どうも現代アートは苦手で、早々に徳川展へ。こちらは手作り、丹精の極致でしょうか、コンピュータや機械を駆使して能率本位に作ってしまう現代ではとても真似のできない贅沢さです。武具も武士の魂、絢爛たる装飾が施され、戦で使うのが惜しいくらいです。

その後、隣の知事公邸へ。ここは静謐な憩いの場です。この公邸で毎夏大相撲の札幌巡業で、溜まり会というのが知事主催で開催されていました。過去形なのは、現在北海道出身の役力士が不在のため、休業状態だからです。大相撲王国として、北の湖、千代の富士、大乃国、北勝海(北海道勢で優勝16連覇を達成)や、北天佑、旭国、大翔鳳が君臨していたのがついこの間のような気がしますが、いまやモンゴル勢が取って代わり、徳川の栄華のように北海道相撲の隆盛も過去のものなのでしょうか。

7月 市民大会7人制

札幌市民大会は今年50周年を迎えた最も伝統のある大会です。オリンピックにも採用された7人制での試合のため、私は苦手で当日はサポートに回りました。メッカ月寒競技場で開催でもあり、大勢の参加がありうれしい限りです。

8月 大黒摩季

大黒摩季からの色紙、お宝です。実は面識はないのですが、友人の友人がブックオフに勤めていて、パンの札幌キムラヤと親しく、そのキムラヤの娘が大黒摩季です。現在休養宣言していますが、休養直前のツアーの札幌公演に行くつもりがインフルエンザに罹りNG、最後の苫小牧公演もチケットを購入したのですが仕事が入り断念。その話が伝わり、入院中の女房のために色紙を書いてくれました。復帰したら今度こそ聴きに行こう。

8月 北海道マラソン ファンラン

昨年は肩負傷のため欠場した、北海道マラソンのファンラン(11.4km)、盛夏の中都心を声援の中走るのは楽しかったですが、なんせ暑かった。

写真左上から①スタート前の大通りの密集 ②後方に時間制限の関門があり、辛くも通過したランナーが安堵とともにダッシュの呼吸を整えているところ ③後方から追い上げる収容バスのライト。映画のシーンのようですが、必死に逃げるため、ダッシュの混じったマラソンを経験することに。 ④何とか完走。ダースベイターと握手。この暑さで被り物で完走するとは。 ⑤北海道新聞の完走記録。一見ビリ集団ですが、じつは関門で収容されたランナーがこの後ろに相当いたはずです。

 

9月 山本太郎、広瀬隆

この日は反原発集会。スタッフとして参加したのですが、当日担当させられたのが会場係で、舞台の端からプロジェクター画面のチェックや音響の確認など、いわゆる舞台裏から進行を眺めるという得難い経験でした。特に衆議院議員山本太郎や評論家広瀬隆を真近で見る貴重な体験も。特に週刊誌でたたかれている山本太郎が実際は大違いで物事を真正面から取り組む好漢でした。後半は山本太郎の聴衆との対話に移り、マイクを持って会場内を走り回る羽目に。これも初の体験でした。

9月 原宿  i Phone6  ピラミッド

東京日帰りしました。従兄弟たちが父母、祖父母の資料や写真を纏めようと集まりました。会場の原宿へは久しぶりですが、下車早々蚊に刺され慌てました。(現在まで異常ないので良しとしています)

当日の人だかりはiPhone6の発売開始を待つ列とのこと、東京は刺激の多いところと実感。右の写真では私の祖母(後列右から二人目)がピラミッドを背景にさっそうとラクダに乗っています。このようなお宝写真を散逸させることなくデジタル化して永久保存しようと着手したところです。

9月 現代アート博

今期で退任する札幌市上田市長の肝いりの現代アート博覧会。会場は市内に点在していて、左上から

①モエレ沼公園硝子ピラミッドでの音の視覚化 モニターに写らず残念 ②芸術の森での体験型見晴台

③音の出る緑地 ④霧の芸術 ⑤野菜マルシェ さまざまでした。

10月 北大 新旧名所

紅葉の始まった北大構内です。左上から右下へ ①樹木にからまった蔦が朱色に ②メディアに登場する北大イチョウ並木も色づき始め ③平成16年の台風18号で倒木相次いだ北大ポプラ並木もここまで復活 ④遠景でも整ってきました ⑤こちらはあまり知られていない第二ポプラ並木です ⑥整然としていますが、立地的に観光ルートから外れていますが ⑦かわいい羊も見られます

元祖ポプラ並木は立ち入り禁止ですが、第二ポプラ並木は散策できますのでお勧めです。

10月 会社OB会 仙台

会社のOB会はブロック別で、北海道、東北は仙台で開催、日中は紅葉の観光スポット栗駒へ。まずは細倉鉱山跡ですが、坑道が奥深くまで続きびっくり、当時の様子が見事に再現されて勉強になります。ここはM先輩の父上が鉱山技師として赴任され、社宅跡や学校跡に感慨深げ、校歌を朗々と披露されました。ついで築館(故菅原文太の故郷)、いわかがみ平に赴き、はるか見下ろすは一ノ関市とのこと、岩手県境まで来たかと地理が頭に入っていない私は唖然とするばかり、知らない土地を連れて行って貰うのもいいものです。昼の鮎の塩焼き、夜の地酒も結構でした。

11月 出雲へ行ってきました

多分生まれて初めての出雲行きです。国際学会が松江で開催され、出雲大社へお参りができる又とない機会と胸躍らせました。左上より ①松江市内より川を渡れば国際会議場が望めます ②国際学会は昼からアルコールが振舞われます。初日は極上ワインのテイスティング 翌日は山陰の地酒の飲み比べでした。ほろ酔いは頭も回転するそうで、あちこちで活発な議論が ③④エクスカージョン(遠足)で訪問した足立美術館は、横山大観の名画の展示と、日本庭園がセットになった豪華この上ないもの。名前もしらなかったこの美術館に圧倒され、 ⑤出雲大社に到着したのは午後4時過ぎ 閉館になるかと気をもんだのですが、伊勢神宮と比べ、古風な神社に拝観してから一めぐりするだけのもの。 ⑥しかし日本のルーツという雰囲気はさすが、有名な注連縄も目の当たりにしてきました。日本人なら一度はお参りすべきと実感しました。    追記 テニスの錦織選手の出身地でもあるのですね。湧いていました。

11月 京都と姫路へ行ってきました

関西への出張でしたが、北海道ではとっくに終わった紅葉が関西ではまっさかりで、宿が取れず、取引先の契約旅館にお世話になったのですが、これがリゾート型で会員価格で泊まれるという恵まれた条件でした。一泊目の京都は御所の近くという好位置でしたが、チェックインが遅く、出歩いたのは近所の料理屋だけでしたが、漬物の盛り合わせが美味この上なし。二泊目は有馬温泉で、神戸市内から私鉄や地下鉄を何回も乗り換え、奥座敷的な温泉街でしたが、残念ながらこの日も遅く着き温泉を楽しむのみで終わりました。すごく遠くに来た感じがしましたが、六甲の裏手だそうです。最後の写真、名前は忘れましたが3種類の干し魚の炙り焼きでした。

12月 浜離宮とノーベル賞メダル

浜松町で用事があり、浜離宮へ寄り道。よく整備された庭園と周囲のビルが意外にマッチしています。

入場料も格安で出張の際の時間調整に最適。

閑話休題 青色ダイオードで沸いた年末ですが、これはあるルートからの記念チョコです。精巧なつくりで、本物といっても遜色ない感じです。

無駄話を一つ 中村修二先生の講演、歯切れがいいというか歯に衣着せずというか、インパクトがありました。メーカー勤務時代、冷や飯を食っていても頑張って実験を続けていた根性が全身から噴き出ている

感じで、私は好感を持ちました。実は中村先生に人を介して僭越にもアドバイスしたことがあります。先生の成功のポイントはツーフロー方式という、成膜させる成分を順番にではなく、同時に吹き込んで成膜させたことですが、このネーミングは弱い、ツインフロー方式とか、デュアルフロー方式に変えるべきだと進言した次第です。結果は予想した通り相手にされませんでしたが、進言を聞き入れてくれればもう少し受賞が早まったかなと今でも思っています。

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