閑話休題(日々のあれこれ)

2013年1月某日

 

元旦は近場の篠路神社をお参りしました。

札幌郊外の雰囲気を残すひなびた神社です。

2013年1月某日  走り初め

 

冬の百合が原公園を出勤前に軽くジョギングすることを励行し、ほぼ冬期間精勤しました。

長続きしない理由は、走る前後の着替えでしたが、真冬は殆ど汗をかかないため、背広のまま

走ってそのまま会社へというスタイルにしたら続けることができました。寒いだけに周りの景色は

引きしまって本当にきれいです。

 

 

2013年2月某日 雪中ラグビー・氷涛祭り
 例年恒例の雪中ラグビーが千歳で開催されました。快晴のコンディションでしたが今年は大雪でグランドはラッセルの連続で、正月明けの身にはハード過ぎて2連敗で終了しました。

その後支笏湖で開催されている氷涛祭りに初めて行ってきました。札幌の雪祭りが雪像であるのに対し、こちらは支笏湖の水を何重にもかけて氷のオブジェを繰り広げるもの。
 上段左から ①入口は長い氷のトンネル ②出ると巨大な氷塔 ③今年のハイライト、苔の洞門の氷像版 ④ 本物(下段右)よりも素晴らしいという声も なぜならば本物は現在苔の保護のため入場禁止になっているので ⑤ 祭場から眺める支笏湖畔

 

 

2月某日 タグラグビー
 今年もタグラグビーが開催されました。相変わらずの猛雪と極寒の毎日です。低体温症になったかと思うほど今年の寒さには何もヤル気が起きず、家に帰れば酒を飲んで寝る毎日で、人間にもクマと同様冬眠が必要かと思ったりします。
それでも週末は雪中ラグビー、雪中フェスタ、歩くスキー大会など屋外でのエベントに参加するよう励んでいます。
 この日はタグラグビーで、タックル禁止のため幅広い年齢層が参加します。我がチームは最初中学生チーム、次に高校生チームと当たり、今年もスピード負けしました。

2013年3月某日 都会のヒマラヤ?

 

今年の寒さは半端でないです。雪も半端でないが、寒さで解けないため積もり積もってついに堆積場が閉鎖という事態に。写真はこれ以上積んだら危険と判断された堆積場のヒマラヤです。

 

 

 

3月某日 NPO法人
 新しい公共とかいわれ、NPO法人への注目が集まっています。同じ町内の田口晃先生(北海学園大)が講演されるというので、出席しました。発表は霧多布湿原を守るため一坪運動を展開した主婦が代表のNPOと、本州出身で道内と転々とし十勝の沿岸に漁師として定着し、自然の豊かさに魅せられ農林漁業を大阪の中学校の修学旅行体験に組み込む運動を始めたNPOでしたが、キーワードとして心に残ったのは「これからはNPOがなければ社会は生き生きとしない」というNPOの意義を言い当てた田口先生の一言と、「釧路は16人に一人は生活保護者」という日本の経済も生活も実質破綻しているというこれも田口先生の指摘でした。

 

 

3月11日 震災2周年シンポジウム

東北大震災から2年目の日に社会福祉協議会が主催してシンポジウムが開催されました。
支援活動の継続とともに、あの震災を教訓に、いつどこであのような災害が起こっても対応できるボランティア組織の構築が進められています。私も所属しているNPO法人「むすびば」の東田代表の講演があり、ここでも気になる言葉が二つ、「支援物質として寄せられたもの中に、明らかに手に余るゴミを送り込む輩がいる」「福島の被災地の子供たちを北海道で2週間ほど過ごさせているが、あまり遊ばせると夕方クタクタになるので程々にしている。明らかに甲状腺障害の兆候で、終盤は元気になって送り返すが、また戻ったら苛まされるのではないか」 原発被害は現実のものとなっています。

2013年4月某日 ランニング教室

 

 今年の春は寒く荒れます。恒例のランニング教室も屋外での実技はあきらめ、体育館でのトレーニングを行いました。陸上競技のトレーニングは体幹と手足をバラバラに動かすことから始まり無駄のない

四肢の動作を求めていくという、貴重な体験でした。TVの取材もあり、深夜のニュースZEROで放映されました。

2013年5月某日 豊平川マラソン  ランニング教室の1週間後、豊平川マラソンの10kmに出場、冬場から毎朝走っていたものの、10kmは今季初であるため、後半はバタつきましたが先ずはめでたく完走。公務員の星、川内選手もハーフを悠々完走、1位でしたが市民マラソンであるため表彰は辞退、表彰する側でトロフィーを授与していました。 8月の北海道マラソンでは川内君と同走(並走ではない)が目標。

2013年5月某日 めざせタイムアップ

 運動会シーズンが近づき、小学生を対象に今年もタイムアップ教室を開催しました。 天候不順を考慮して体育館での開催として、今年も60余名が集まり盛況でした。  コーチは恵庭ハイテク専門学校の指導者にお願いし、子供たちへのお土産には あの福島千里選手のサインの入った色紙が!ただし生徒が福島千里をあまり理解して いなかったのがご愛敬。

2013年6月1日 運動会と梅林

孫の運動会を応援にいってきました。清田という札幌の郊外ですが、運動会の賑わいを 見る限り、少子化を感じさせないもので、好天のもと、徒競争やマスゲームがつぎつぎ 繰り広げられました。自分自身や、子供たちの運動会から何十年か経っていますが、 景色や雰囲気は全く変わっていないななど、なぜか鼻の奥がツーンとしてくるのでした。 孫にも肖像権があり、空色のシャツを着た後姿です。 その後、梅林で有名な平岡公園に行ったところ、6月でも梅が咲いていました! ことしは3月に開花した東京から桜前線がぴったりと止まってしまい、なんと 5月下旬が札幌の満開でしたが、梅や桃も同様に遅れ、今頃になって百花繚乱です。

2013年6月 福岡行き

出張で福岡へ行ってきました。北海道在住28年の私ですが、幼少期は福岡で過ごしました。だいぶ記憶が薄れていますが、泳ぎを覚えた百道海岸と、対岸の姪が浜の光景は記憶通りでした。ただし福岡ドームや繁華街が近接した景色は全く様変わりです。

まずは筥崎宮(写真左)へお参り。家から近かったため事あるごとにお参りしていましたが、当時は鳩の大群が棲み着いていて、餌をやろうものなら一瞬にして鳩に包囲され、子供心に死を覚悟したほどですが、やはりあの鳩の子孫が屋根の上にいました。大群ではなかったですが。

次に黒門町にある母方の墓へお参り(写真中)。本音を言うと北海道は何年いても他所者感覚ですが、本州は落ち着きますねえ。

最後は博多駅で山笠の山車をパチリ。夏も近いです。

2013年6月 百合が原公園温室

何度か紹介している百合が原公園です。ここの温室は有料ですが、今年から無料で入れる年齢になりました、が、無料パスを提示するのに気後れと照れとプライドが混じってかなり逡巡し、中でコーヒーや土産物で消費して埋め合わせしました。

南洋の原色の花は見事でした。名前は忘れましたが。

苔の造形物と、水琴窟が珍しくて撮影してきました。水琴窟とは苔の上から水を垂らしてつくばいに反響する音を聴くという優雅なものでした。

2013年7月 Over60大会

昔なら考えられなかった事ですが、我々のクラブの発案で60歳以上のラグビー大会を開催しました。マスターズ陸上とか、他のスポーツでは高齢者の大会が広まりつつありますが、肉弾相打つラグビーでも、団塊の世代を中心に競技年齢が上がって行き、2チーム編成の目途がつき実現しました。ただし70歳以上にはタックル禁止とか特別ルールで配慮しています。当日のスナップですが、TVの取材もあり、放映されました。

手探りで始めた企画ですが、評判は上々で、来年以降も開催の見通しです。

2013年7月 今年も被災地支援

毎年参加していた被災地支援は今年から社会福祉協議会としての活動が終結したため、有志で実施することになりました。支援活動とともに、復興を期してハマナスを植栽し、末永い交流を模索するツアーとしました。

連休に重なったため、フェリーも今回は豪華船、ラウンジは快適で船旅で悠々行くのもいいなと感じました。ちなみに苫小牧―名古屋は約9000円。時間を気にしなければ一度は体験したいもの。

仙台港に到着後荒浜地区へ。現状報告を受け、周辺案内。夕張の幸せの黄色いハンカチのように各所にハンカチがはためいているが、他には何もないという平坦な光景です。高台に造成に着手しているようですが、まだまだ復興の道のりはこれからという感じです。ハマボウフウを植栽しました。培地を採集しているところです。スコップが足りないので所在ない私は現場監督のポーズをとっています。
石巻商店街での昼食は新鮮な海鮮丼。その後南三陸志津川地区に移動して、津波に運ばれた第18共徳丸を千葉さんの案内で見学。330トンはさすがに大きくカメラに収まりきれません。千葉さん達は新船を建造中で、費用は10億円。一回遠洋航海に出れば水揚げは3億円。津波にも負けずに海の男たちはまた立ちあがっています。(千葉さんは歌「三陸海岸」をリリース。カラオケ店で聞けます。その後共徳丸はは解体が決まったそうです。)

気仙沼から大島というフェリーで10分ほどの島へ移動。カモメが餌を求め急接近(写真左)。大島は浜と山が両方楽しめる観光地でしたが、震災で地震、津波の上火災にも見舞われ今でも黒化した樹木が散見されます。緑の真珠と言われた小田の浜海水浴場の清掃活動(写真中)。後部のパトカーは清掃中骨片が見つかり人骨かどうか調査で出動したものです。今回は神戸から来た高校生たちと共同で清掃しましたが、阪神淡路の震災の様子を聞いたところ、まだ生まれていなかったとのこと、月日のたつのは早いものです。

翌朝は山頂まで散歩のつもりでしたが、雲海を突き抜ける感じで登山になり、頂上からの眺めもなかなかのものでした(写真右)

最終日、一行から分かれて、釜石経由仙台へ。新日鐵釜石の7連覇以来、釜石はラグビーの町、いたるところ釜石シーウエーブスの幟やポスターが目に付き、2019年のワールドカップ会場も札幌はうかうかしていると釜石に取られるかも。写真左は「灰になってもラグビーをやる」伊藤剛臣。法大で大学日本一、神戸製鋼で7連覇、そして今41歳でシーウエーブスで現役続ける日本最高のFW。シビレマス。

次に東北大学へ、前身の旧制第3高等学校の校長を祖父が勤めていたので資料館で探したのですが、震災の影響もあるのか資料棚も少なく、やっと見つけた祖父の欄を撮影(写真右)。昭和9年没の祖父とは写真でしか面会できませんが、年齢ではすでにこの写真の祖父を上回っていますが、昔の人の貫録にはかないません。

2013年7月 駒大苫小牧ふたたび

夏の甲子園予選たけなわのこの時期、必ず円山球場へ観戦に行きます。今年は駒大苫小牧と函大有斗の強豪対決。写真中央は駒大苫小牧初優勝の時の佐々木主将が、監督として戻ってきた姿です。つまり田中将大の2年先輩です。当時の熱狂からはや8年、駒苫は新監督のもと復活し、宿敵有斗との接戦を制し、決勝では小樽北照に敗れましたが、秋の大会では見事優勝して、来年春の選抜ではあの駒苫が甲子園に帰ってきます。

2013年8月 絵手紙

フラワーアレンジメントに続き女房と始めたのが絵手紙教室です。第一作と二作です。鉛筆での下書禁止とのことで、最初が緊張します。アジサイについては、花の小片から書くこと、ほおずきは、色の濃淡で立体感を出すこと、塗りつぶすより余白を大切にとのアドバイスで、出来栄えはともかく気楽に取り組めそうです。

2013年8月 すすきの祭り

お盆時期に開催されるすすきの祭り、初めて遭遇しました。一次会を終えて気がついたのですが、外がお祭りムードで写真左の山車があちこちに。これがすすきの祭りと分かり、歩行者天国になった路上の出店で乾杯!今年の暑い夏で、夜風に当たりながらのビールはこたえられません。このあと三次会まであり、帰りは午前様。

2013年9月 SLで余市へ

好天の連休中日、余市の友人がSLに乗って余市観光を企画してくれました。 写真上から右へ、①札幌始発のSLと記念撮影 ②小樽では裕次郎ホームも ③マニアにはたまらない機関室の公開 ④同じく垂涎の的のプレート ⑤車内販売もレトロな女給さん姿 ⑥パークゴルフに興じて ⑦ニッカウイスキーが有名だが、ワイナリーも人気。ここのレストランで昼食               来年のNHK朝ドラは余市ニッカウヰスキーの創始者竹鶴夫妻の物語だそうです。

2013年10月 ハロウイーン

施設に来た園児たちのハロウイーン祭り。可愛過ぎてお菓子大サービス。

2013年10月  UFO?

会社から眺める北大農場。昨年までは牛や馬が牧草を食む絶好のロケーションでしたが、校舎が新築されるにつれいつしか姿を消し、代わりにアメフト部の練習施設が進出。夕方になると猛練習が始まり、ウギャウギャという家畜も真っ青な掛け声が響き渡っています。

写真は農場に降りたUFO??? 実は無人で播種や施肥、散水をする農業用ロボットの試験です。

TPP問題で議論タケナワですが、議論だけでなくこのような試みがいろいろとなされているようです。

2013年11月 一気に紅葉

暑いと思っていたら秋を飛び越して一気に紅葉の季節へ、 気温差が大きいためか今年の紅葉は見事です。サッポロファクトリーではXmasの デコレーションも始まり中では子供の聖歌隊の合唱が。

2013年11月 点描

仙台空港でのスナップ。ちょうどエア・ドウ就航5周年で、マスコットキャラクターの御挨拶。

左から仙台のむすび丸、仙台空港のへロン君、エア・ドウのベア・ドウ。

日ハムがクライマックスシリーズに進めず、予約した札幌ドームをコンサドーレに譲って開催されたジェフ千葉戦。両チームとも攻め手を欠くなか、コンサのエース内村が相手キーパーへのバックパスに果敢にスライディング。こぼれ球を拾ってゴール!!バックパスの場合キーパーチャージが適用されないことを巧みに突いた作戦勝ち。ドームを埋め尽くしたサポーターの歓喜の一瞬です。

2013年12月 筑波のイルミネーション

筑波国際会議場で出展の帰り、つくば駅までの小径に見事なイルミネーションが映えていました。

お問い合わせ

TEL:  011-299-8124

FAX: 011-774-0787 

9:00 ~18:00(月〜金)

メールでのお問い合わせは

こちら